ほろ辛!ほろ苦!ほろ甘!『遠野パドロン』
ビールのお供に「枝豆」は古い?パドロンは枝豆を超える!
日本でビールのつまみといえば「枝豆」!ところ変ってスペインでは「パドロン」がそのポジション。
ビール原料であるホップの産地『岩手県遠野』で、ビールのお供「パドロン」の栽培が熱く行われています。
遠野でパドロンが栽培される以前、街のスペインバルでは、スペインで定番のパドロンのおつまみはシシトウで代用されていました。
確かに見た目はシシトウとよく似ています。実際シシトウの仲間ですが、食べてみると違いが分かる!
シシトウとは違って果肉が厚くて甘みがあって苦みが少ない。
調理はシンプルに素揚げで美味しい塩がお奨め。もっと簡単にオリーブオイルなど好みの油でパドロンの表皮が白くかさぶた状になるまで焼き、塩を振っておつまみに。
遠野パドロンは、2012年に露地栽培を始め、2019年にオランダ式のハウス栽培を導入。
栽培面積が増え、収穫シーズンも長くなり、生のパドロンを1年のうち10か月近く収穫できます。