イタリアで『一番美しい野菜「タルティーボ」』が、安曇野のわさび田で栽培

正式名称は「ラディッキオ・タルティーボ」。こんな美しいスタイルで、畑で育っていると思っていませんか？

本場イタリアの産地では晩秋に大きく生育した株を一旦土から根ごと引き抜き、それをコンテナにびっしりと根を下にして立てた状態で詰め、

年間通じて一定の温度の湧き水に浸した状態で数週間更に水耕栽培されます。それを余分な外葉を取り除いて、

新たに伸びてきた芯の部分だけを食用として出荷されます。

『信州クジラ農園の場合』

①　上高地山麓の1,100ｍの畑で栽培

②　収穫したモノを、安曇野のわさび田に移植

③　暗い中で水耕栽培（軟白栽培）し、中の葉が緑色から濃い紫色に変化

④　再び収穫し、ドロドロの外葉と中心の芯（根）をトリミングして出来上がり